代表挨拶

~介護×保育×フィットネスで明るく元気なまちに~

有限会社遊人舎は、2004年に家賃2万円の古民家を借りて介護事業をスタートしました。現在は、通所介護を3事業所と、放課後児童クラブ、フィットネスジムを経営しています。

少子高齢化・核家族化が進んだ日本では、かつては家庭や地域で担っていた介護や子育てといった地域コミュニティ機能が失われつつあります。現役世代が労働力の中核として経済に活力を生み出すためには、介護や保育など社会保障を充実させることが不可欠です。

また、”人生90年”時代の今、「いかに健康に生活できる期間を延ばすか」を考え、実行することが重要となっています。健康と運動は切っても切れない関係にあります。介護予防のために高齢者になってからリハビリや機能訓練を始めることも大切ですが、若いうちから運動習慣をつける必要性を感じ、2016年からフィットネス事業を行っています。

遊人舎は、高齢者介護・子育て支援・健康推進といった地域課題に真剣に取り組み、いつまでも健康的で自分らしく、安心・安全に生活できるよう、これからも地域の皆さまをサポートしてまいります。

有限会社遊人舎 代表取締役 室橋 正晃

プロフィール

1981年 群馬県利根郡新治村(現みなかみ町)生まれ。
東京福祉大学社会福祉学部卒業。社会福祉士。
右腕に分娩麻痺があり、障害者手帳4級。

学生時代に新治村社会福祉協議会でアルバイトをしたことをきっかけに社会福祉の道を志す。
特別養護老人ホームの生活相談員を経て、有限会社遊人舎に入社。2010年に経営を引き継ぐ。

過疎地域での介護事業の成功モデルとして、BSフジ「ワッチミーTV×TV介護ビジネス最前線」に出演。

【フクシのみらいデザイン研究所vol.033】過疎地域における持続可能性
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